■　栂池・山岳スキー競技　■
２０１３年４月７日




こんな感じの登り下りを成人男子は２周です。
今回の総コース長は９キロくらいのようです。

道具の貸し出しもあるので、興味ある方はどうですか？

第８回山岳スキー競技、今回も懲りずにテレマーク部門で参戦。

天気予報が大荒れで開催が危ぶまれましたが、ゲレンデ内にコース変更となり
高度、距離、高低差とも縮小。吉と出たのか？部門優勝できました。


と言っても今回もテレマーク部門参加者は少なく、３人しかいないのですが、
前回の部門優勝氏に先行してゴールできたので、それなりに頑張ってます。


▼毎年この旗の下でブリーフィング
　（写真は海外選手が挨拶しているところ）




▼前夜祭



常連さん多いですが、少しずつ新規参加の方もいます。


▼下見する選手達



つぼ足登り区間では、こんな風に板を背負います。
本気のレーサーはレーシングスーツにヘルメットに大きなバイザーという姿がポピュラーです。
松本零士のマンガっぽい格好です。



▼コース


赤旗は滑り、緑は登りの意味です。



スタート、ゴール地点です。


■レースの様子

雨模様、直前にゼッケンはズボンからリュック付けに変更になった。
透湿防水素材にアナを開けるのがヤダという要望のため。
(もう開けちゃったよー。)

スタートすぐ、いつものように正規カテのトップには離される。
大体似たペースの方々と抜きつ抜かれつの展開になるけれど、
運営の人が大きなザックを背負って同じようなペースで登って仕事をしているのと並走。
（多くの選手より運営サイドの人の方が体力あると思う）


雨対策で着ていたアウターを脱ぐ。
着てても脱いでも汗だくでズブ濡れ。着ていると暑いから着ない方がよかった。１分ロス。

今回コースはゲレンデで、そんなに急登でもない。クライミングサポートも使わなかった。
登り下りがすれ違うコース取りなので、先行選手に手を振ったりして応援する。

雷が鳴り始める。変な天気。


下りもゲレンデなので楽そう…だけれども、踵フリーなテレマークなので、
すっ飛んで何かあるとリカバリーできずに前転しそう。適度にターンしないと怖い。これも時間ロス。

一周下ってくると、もう女子のトップがフィニッシュして観戦している（女子は一周で終了）。
「ガンバレー！」なんて黄色い声が飛んでくるので、ここだけ走る。おかげで１０秒くらい縮めた。

２周目、他の選手も疲れがきている。前回の部門一位氏に２０ｍくらい先行して滑降。
逃げ切れるかな？。

ゴール付近、フラットなところはストップ雪になっている。
クロスカントリー用のストックにしておいて良かった。ラストスパートでゴール！

用具が規定通りか点検。去年はタイムアウトでコレが出来なかくて悔しかったのだ。


▼表彰式と賞品



なんと、賞品は好きなものを持って行っていいシステム。
順位が高い人ほどいろいろ選べるけどテレマーク部門の表彰の頃は大分品薄になってるなあ。

参加賞的にもいろいろ用意されてますので、
これら目当てに出場してはいかがでしょうか？
競技自体も濃くて面白いです。道具とかいろいろ見れて勉強になります。


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