■　１４関温泉/神奈　■






今でこそパウダーの聖地みたいに言ってるけど
そんな概念の無かった昔によくこんな所にスキー場を拓いたものだと思います。

学校スキーやテレマークのスクールだと何度か来ている妙高、
しかしゲレンデ外はあまり詳しくないので同僚の誘いでガイドツアーに申し込みです。

初日は関の現役ゲレンデから旧ゲレンデなどに足を延ばす。


開放的な斜面にやさしい新雪で、上手くなった気分です。



翌日はツアーへ。総人数１３人という大所帯。
道具もしっかりで上級な足前の人が多いようですが、これだけ人数がいると登りはゆっくりな様子。
こっちは登りが好きだけど滑りがちょっと遅い人なのでお互い様です。


うじゃうじゃー





樹林を超えて少し、ガスと風に囲まれてしまい、
しばらく待つものの晴れる気配はないので滑降に。
ちょっと体が冷えすぎてしまった。
いい斜面なのに一回コケて勿体ない事をする。レベル差はあれどみんな上手に降りてるな。






ちょっと寒かったけどこの静かな感じは好き。


初めて来ましたが、樹林に降りても程よいスキマと斜度が気持ち良いです。さすがに良い所です。
（そういえば手元の「山スキールート図集」にもちゃんと載っている）

大勢のガイドツアーはペース配分が自由にならない反面、上手い滑りを見られたり、
自己流の滑りにアドバイスもらえたりするメリットがあるので自分レベルだとプラスになります。
…というかこれだけテレマーク率の高いツアーは珍しい。



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