■　第１０回山岳スキー競技　■

４月５日




テレマーク部門で毎年出場。
観戦しながら参戦、という感じです。

移動１２．３Ｋ
登行１２９０ｍ
２：２８分で部門４位

また今年も参加。

毎年楽しみでもあるけれども、
大した身体能力も無いのに、山スキーの祭典にノコノコ出てていいのか？悩ましい感じもあり。
「これは参加しながらの観戦である」と思う事に。

さすがに５回も出ていると見知った方も増えてくる。
１年に１度しか会わないのに、ついこの前会ったばかりの様な…変な感じ。



■今年のコース


コース状況によって結構ルートが変動します。
今回は去年と異なりゲレンデを通過するルート設定。さらに当日、ループが１つ省略。
運営サイドは大変だと思いますが、この変更のおかげで足切りの不安が減る。



■道具


この板日本に一つしか無いらしい。
大事に使うつもりですが輸入元のＳＯＮＮＥ様曰く、雑に使って買い替えて下さい。
へたくそなのでこれより細いと滑降が不安。
ブーツは先週のファンレースでＴ３が割れてしまったのでＴ２Ｘを投入。
これのタンを抜くと驚くほど可動域が広がるのを発見。タン無い運動。
でも去年より片足あたりごはん一杯分くらい重量増。



■レース展開

今年はテレマーク部門は最大規模でなんと６名。
去年の１位、Ｃさんにどこまで迫れるか？
追走するＴさんから逃げきれるかが課題。

雨まじりの中、スタートは秒読みも無く、いきなり。「あれ？もう？」。
Ｃさんには早々にチギられた模様。
Ｔさんは今回ニューマーク投入。
抜かれて後ろから見ていると靴底が軽快に上がっていて歩き易そう。
徐々に離されて以後逆転ならず。


最初の早大小屋までの下り、今年の雪は柔らかかったので楽な方。
それでも脚に来るのでたまにちょっと止まる。
正規の山スキー道具の人が、尻セードの方がラク！と、お尻で降りてた。
山スキーでも難しいんだな、と思うと正直安心した。


テレマーク部門は、順位の入れ替わりやデットヒートも無かったけれども、全員がきちんと完走。
すごいすごい。

でも部門一位はガチなアスリートぽい方が３ピンにフィッシャーの靴でぶっちぎりだったのに驚き。
３ピンの時代が来たｗ。




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