■　第二回　白馬　大バーティカル　■

１６年４月１０日





１：４６分

４５位

栂池の大会が中止になったので、今期はこれに賭ける！
…なんて思っていたが体調管理に失敗してハナミズたらして参加。

あまりテンションも上がらず、今年も観戦を兼ねた参戦という感じに。


小雪につきゴンドラでスタート地点に上がらねばならないが、
後ろに並んでいた方に「一体なんの競技？」と珍しがられる。
説明してあげたら、知らない方なのになんとコースで観戦してくれており、声援まで頂いた。


スキー場内を使った大会は観戦もしやすいし、
認知度も上がるのではないかと思う。



■競技の様子

毎度思うが、この手の競技は日本トップレベルから一般人までのレベル差が面白い。
自分なんかテレマークだし（出てもＯＫ）。




由緒正しい山スキーの人もいるし、ツアービンディングの人も。
自分もはじめて大会に出た時はこんな感じで、ヘヴィーなスコップを持ってた。
（今回、雪崩三点セットは必須装備でないので身軽）


パノラマゲレンデから「担ぎ」「シール登行」経て黒菱脇を滑降。

滑降コースは山岳レースぽい雰囲気もあって良かったが、
久しぶりの板だったので滑り方を思い出す前に終わってしまった。



兎平テラスまで戻ってきたら上村愛子様のトークイベントをやっていたのでレース中断して眺める。
１分ロス。
（※この後こっちの閉会イベントにも来てくれたので、ここで見物する意味は無かった。）

のちコース滑降と登りを経て凡庸なタイムでゴール。


次回はもうちょっとまじめに出よう。



■道具のこと



今回は登りの軽快さを狙って、ケーブル無しの３ＰＩＮ。しかし、劇的に速くなったりもしなかった。
ゲレンデを使うので、一応流れ止めは装着。

ブーツはＴ４にＴ２のサーモインナーを入れ替えて軽量に。
滑り、登りに問題は無いが、初めての靴下が合わなかったのか靴ズレぽくなり、ますますテンション下がった。

ここ一番という時は普段と違う事をやらない方が良いなあ。



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