■　湯檜曽川散策　■

１６年２月１９日







一ノ倉沢から

なんとなく知っているけれども訪れた事のない湯檜曽川をウロコ板で歩いてみる。
奥の方にも興味があるのだけれども、今日は後学のための調査＆散策。

平日なら土合駅の駐車スペースも余裕かと思ったが、
ちょうど一杯くらいだった。






川沿いはスノーシューばかり良く踏まれている。
スキーの跡は無い。

たまに踏み跡をそれてみるが、湿雪が靴の底にすぐダンゴになってしまうので、あまり楽しくない。
今日は幽ノ沢まで行って景色を堪能し、引き返す。

いやらしい渡渉等あるのか知りたかったのだけれども、
マチガ沢で板を背負って少し降りたのと、他一回板を持っただけで、特に危ないところも無し。
流れもチョロチョロだった。

この辺までなら軽装でも良さそう。
電車でフラっと来てもいいかも知れない。


往路はもとの道を戻り、湯檜曽川の反対側を少し見に行ったりしてクルマに戻る。




＊＊＊




早めに切り上げたのは、もう一カ所気になる場所があったため。
今度は猿ヶ京温泉に向かう。




県道、相俣湯原線からの一枚。
普段意識していなかったが、この緩斜面が「猿ヶ京スキー場」跡らしい。
かろうじて雪がついているので、今回これを訪れてみる。





スキー場を思わせる遺構は無く、花の公園として再整備が進んでいる様子。

どこまでが旧コースなのか判然としないが、
これより上って事はないだろう、というところまで登って降りてみた。

伝説のゲレンデを滑れて胸のつかえが取れた。





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