■　白馬バーチカル4回目　■

１８年４月８日



スタート地点はゴンドラ脇

昨日まで地面が出ていたのに冬に逆戻り


　登り700ｍ
56分12秒。おそい。。　

このイベント、かつての定宿（スタート地点わき）を訪れる口実になっているのでまた出て皆勤賞（という賞は無い）。

出ても毎回大した成績ではないのだが、八方の大ゲレンデを合法的に登って良いというのは面白く、出る価値があると感じる。

今回はゴンドラ山麓からスタートで、登っておしまい。正しいバーティカル。
季節外れの降雪のためゴールが短縮されたが、むしろ国際規格に近いとのこと。



■当日の様子

真冬並みの寒気が入り前夜から降雪。ふもとでも10�p以上積もる。
ゲレンデ下部は地面だったが真っ白に戻る。
という状況でスタート前の選手がジグザグとアップしていた。

コース整備のため、スタート時間も9時に繰り上げ。

今年は鎧武者とかスプリットボードはおらず、だんだんガチな大会になりつつある？
こっちは３PINのテレマークで、正式な装備では無いが、
元祖歩けるスキーでアルパインツーリングに毎回挑戦。

寒いし降っているが、すぐ暑くなるのでアウターは着てはいけない。過去やってわかった。

いつものように後ろの方から遠慮してスタート。市民ランナーペース。

つぼ足セクションは、板を持っても良い事になっていたが、ストックを使いたかったので板はきちんとザックに固定する。
４０肩のせいでこの動作がつらく、何秒かロス。
過去大会だとスキーをA型に組んでる人とかおり、異種格闘技な感じで面白かったのだが、今年はそうゆう人はいなくて寂しい。


終盤組はちょっと早めのスキーツアーみたいな感じで進行だが、
ジグザグした急登セクションはシールがグリップせず苦労する。
終盤の選手ほどコースが踏み固められて滑りやすくなると思う。
クトーというズルもありそうだ。

兎平109でゴールイベントを行っているので頑張って走ったが、体は動かない。
ゴール目前で宿のバイト兼パト氏に声援をもらったけれど…。




ゴールはこんな感じ。実況など行って盛り上げている。


この後、渡部氏のトークイベント等々あるのだけど、１日券を頂いているので滑りに出てみたら、
寒くてとんでもなかった。のぼりレース用のサングラスで滑れる陽気では無く、早々に下山してしまった。
かき氷を食べた時の「キーン」を頭いっぱいに感じた。

天気が毎年へんてこで、運営側もたいへんだと思う。



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