■　乗鞍その３　■

１８年６月４日



積雪期に稜線まで出たのは実は初めて。

大雪渓〜剣ヶ峰〜道路に滑降〜ウロコ歩行でコロナ観測所奥の斜面に周遊。

8：30のバスで上がり、13：16の便で下山。
この日のバスは大雪渓が終点。

何度も来ているが、風があるとか寒いとかで稜線から滑った事が無い。

さすがにもう厳冬期ではないので、いい加減登っておく。
先々週も来ているが、応急的に板より細いシールを使っており、ズルズル滑って登れなかった。今回はクトー併用。



剣ヶ峰は久しぶり。







下り個所。

途中雪が細っているところがあるが通過可能。

斜度のある上部は平滑で比較的快適だが、少し下ると雨溝が大きくなる。
雪もシャクシャクのように見えて中にゴワっとした氷もある。


2度目の登りはウロコ+クトーを試す。

まだスプーンカットではないが雨溝が深いので、ウネを上手に踏まないとグリップしない。
それでもそこそこ使える事がわかった。



最後に奥の斜面を滑る。

わざわざ行ってみたが、滑りだしてすぐに縦溝になってしまい、
あまり良くなかった。

もうそろそろ、どこでも滑り放題という時期では無い。



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