■　19白馬八方スーパーバーティカル　■

１９年４月14日





ほんとうは、↑こうゆう競技じゃありません。



名木山ゲレンデ下スタート
ゴンドラ山頂駅まで登り、スタートに戻る。

のぼり　50分3秒
ゴール　1時間1分39秒

毎年、かつての定宿に泊まる口実になるのでこの大会に出ています。
特に怒られないので毎回テレマークで参加。

栂池の大会に比べると規定がゆるく、ややファンレースぽい趣あり。
（過去には鎧武者の仮装がいた。今日はスプリットボード氏もいる）

自分は体力的には下位。タイムを気にするレベルですら無い。
そんなわけで、今回は昔の山スキー屋の仮装。

革靴でカーボンブーツに挑む。





スタート（＝ゴール地点）


ひたすら登りという区間は順位の入れ替えがあまり起こらない。

…のだが、

急登でシール登行できず、ズリ落ちる選手が現れる（終盤、ゴンドラ架線の下あたり）。
山慣れしているかどうか、見ているとわかる。
数少ない駆け引きポイントだが、普通のスキー客にはどう見えているのだろう？


早い選手は30分あまりでゴンドラ山頂まで上がる。
自分は50分。

滑降用のケーブル（革靴だから）をここで装着して余計なタイムロス。

革靴滑降はエッジ操作が甘く雪面の凸凹にも敏感。
流されないように踏ん張るので結構脚に来る。
だましだまし降りて順位を落とすが、妙な達成感のあるゴール。




よほどの事がなければ完走可能。
登り装備持ってる人は気軽に参加してはどうでしょうか？


↓


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