■　第１５回山岳スキー競技　■

２２年２月２７日





第一位

カテゴリー二人しかいないから自動的に一位か二位になれる。ずるい。

今年も出場の恒例行事。
（今年から宇奈月に場所変更）

テレマークは本当は関係無いけれども、本大会では昔から出ていい事になっており、
なんとなく毎回出てます。

過去にはテレマークで出てきて、いい成績を出して翌年から正規カテゴリーに転向という人もいるので
競技人口を広げる意味ではこんなカテゴリーがあってもいいだろう、とは思います。

　※運営事務の方とか大変だったら言ってください





■今回の振り返り


前日に宇奈月入りをしたが「スプリント」には参加せず、ゲレンデで見物とした。
明日のコースの下見もしたかったが、どうも入ってはいけない様子だったので滑りの足慣らしのみ。


本番当日、大寝坊する。

スタート後にトイレ行きたくなたらどうしよう？とか心配なので、
なるべく早起きして食事やアップをしておきたい。

ぜんぶデタラメになった。

焦って準備、チェックアウト、受付、スタート地点に移動。


スタートは観光案内所の前。
ここからスキーかついで走る。


コースも変更。
私はもともと正規のコースより短い「男子ショート」と同じコースだが、
雨のため雪崩の危険を考慮でさらに短縮となる。

本大会は周回が多く、しっかり覚えたつもりが、また覚えなおさなければいけない。
念のためスマホに写真を撮っておく。ルートのミスは自己責任。




例年にない落ち着かないスタート。




マスクも外し忘れたが、始まると取っている時間が無い。
（画像は國吉選手の投稿から拝借）

ウエアは在り合わせの軽いもの。
ミレーのポケッタブル撥水ズボン。ノースフェイスの撥水ウインドブレーカー。
もしかするとレース専用品より軽いんじゃないだろうか。

雨だが間違ってもゴアテックスとか着てはいけない。
５分で後悔して脱ぐから。

＊＊＊

CP3〜CP4の下りは難しかった。
コース幅が狭い。

CP5〜CP４は、重い雪で回せないが幅を取れたのでダマシダマシ降りられる。
軽量化のためにT４からタンを抜いている。滑りにはあまり問題が無い。
（後傾つっかえ棒も使ってない。撤去して軽くしてもいいかも知れない）


下りでは正規カテの選手もコケたり苦戦してるのも見える。
コースが周回であると、他の選手を見物できる機会が多い。
（正規カテはCP5〜４を3周する）
「参加しつつ観戦できる」という面白さがある。


2回目のCP３で、周回が不安になる。
スマホで図を見たり、居合わせた男子ショートと会話などしてゴールに降りた。
１〜２分ロスしてるが、間違うと１〜２分では済まない。


ゴールまでは圧雪斜面のフラッグを抜ける。
ここは楽ちんなのでテレ・レーサーみたいな気分で降りてみるが、その様子は記録されていませんでした。


＊＊＊


今回は、最初の周回は「おなじみの人たち」のペースで周れたし、
男子ショートと比較しても、そこそこの速さでゴールできたような気がします。

寝坊して良く寝たのが良かったのかも知れない。

（２日参加組は前日の疲労があるのと、ショートでは周回を余分にしちゃった人もいるようだが）




ゴールには何かがいました。




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