■奥志賀■
焼額から竜王超えコース

■感想など


　変なスキーをはじめたばかりのころ、よせばいいのにダブルキャンバーの細いウロコ板でこんなところに行ってしまいました。


奥志賀のリフトで焼額山まで登る。リフトの乗り場で登山届を提出。
ここは山スキールートになっているので標識に従い進む。平地を過ぎ林間を下ると間もなく竜王山が見える。
焼額・竜王間がもっとも景色がよい。竜王より先の、小丸山に進むコースは狭いし疲れるし、見晴らしも悪い。道中、アルペンで山スキーやってるおじさん団体をフリーヒールで歩いて追い越すが、小丸山へのコースであっさり抜かれる。

　下山先の小丸山スキー場から奥志賀に戻る交通を探すが、バスがもう無い。タクシーに電話すると「１万５０００円！」との事。ずいぶん遠くに来たもんだなあ、と感慨にふけりつつも、タクシーに乗る踏ん切りがつかない。そこへ先ほど追い越して行った、おじさんアルペン団体からタクシー相乗りの申し出。渡りに船とばかりに同乗。タクシー６人乗りで１時間のドライブ。いや、感謝してます。はい。

　志賀で景色を楽しみたいなら、下山せずに焼額・竜王山あたりを縦横無尽に散策してそのまま焼額に登って帰ってというプランも良いかも知れません。


当然ながら、下山先からの戻りプランは、当たり前ですけどきちんと計画しないといけませんね。

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