第一次主力通勤車両
ラーダ・ニーバ

▲地球防衛軍基地を視察	▲国会にて	▲迎賓館に招待される 　　タナカグラード公用車	▲警視庁には 　近づけなかった・・・

●ラーダ・ニーバについて
　１０年くらい前にソ連に旅行して一目ぼれ。その後調べてみたら予想以上にマニアックな車で、しかも日本でも手に入るとわかり、中古で購入した。設計とスタイリングはラーダではなくフィアットによるものらしい。道理でアカ抜けているワケだ。存在を主張しない道具感は既にアノニマスデザイン（匿名的な民具的プロダクトを差していうコトバ）の域に達している・・・ような気さえした。
　世界中に、しかも大量にソ連から輸出されていた車だが、日本ではほとんど知られていない。かろうじて並行輸入もされており、意外とお安かったと記憶している。サイズもＲＡＶ４くらいで、日本の道路環境にもよろしかった。ただし高速は苦手。パワステ無しで最小回転半径５．８メートルも車庫入れではご愛嬌。
ちなみに本国では「ジグリ２１２１」が本名。
手放して１０年にもなるが（２０００年現在）いまだに夢に出てくる。尚、この前パリのモーターショーに行ったらまだラーダのブースに現役で展示されていた（リンク先はモーターショーの様子。ニーバの画像はありません）。うーん日本でも売って欲しい！　

■通勤車両変遷ページへ戻る